9月主題 報謝(はげみます)
『報謝』とは報恩感謝の意味であって,謝とは感謝と謝罪の二つの意味をもっています。報恩とは,喜びの中で恩に報いようとするものとして,報謝は自己を省みて謝るものとします。すべての人やものに対しても『もったいない』『ありがとう』への広がりを持つのが報謝とされます。
感謝の気持ちや心が言葉に表現されたものが「ありがとう」でしょう。素直に心から「ありがとう」「すみません」と言い合えるようになりましょう。
年長組
〇 仏さまのお話を落ち着いて聞き,感謝の気持ちをもつ。
〇 いろいろな運動遊びに友達と一緒に進んで取り組み,協力し合う楽しさを味わう。
〇 いたわりと感謝の気持ちをもち,自分から素直に「ありがとう」が言える。
年中組
〇 仏さまの話を喜んで聞き,感謝の気持ちをもつ。
〇 自分から好きな遊びを見つけ,友達と関わりながら遊ぶ。 〇 友達と考えを出し合い,協力して遊びを楽しむ。
年少組
〇 仏さまの話を喜んで聞く。
〇 みんなと一緒に行動する中で,友達とのつながりを深める。
〇 食事をいただく中で,感謝の気持ちをもつ。
満3歳児
〇 み仏さまや家族・教師にいつも見守られていることを知る。
〇 教師に援助してもらいながら衣服の着脱や排泄をする。 〇 食事の仕方が分かり自分で食べようとする。
1歳児
〇 保育者や友達と一緒に,全身を使って運動遊びを楽しむ。
0歳児
〇 保育者や友達と関わりながら戸外でのびのびと体を動かす楽しさを味わう。
【令和7年度】