12月21日(月)は、鹿児島別院から出張除夜の鐘が幼稚園にきました。
子どもたちは草牟田出張所に行って、別院の先生から除夜の鐘について話を聞きました。
ほとんどの子どもたちが初めてだったと思うので、興味津々に話を聞いたり、除夜の鐘をついたりすることができました。鐘から大きな音がするとびっくりしている子どもたちもいましたが、とてもいい経験になりました。
第二部のひまわり組は、オペレッタ「うらしまたろう」と合奏「茶色のこびん」を発表しました。カラービニール袋で作ったカラフルな衣装を着て、子どもたちは最初から最後まで歌を歌いながら、踊っていました。合奏では、楽器ごとに違うリズムをみんなで合わせて演奏することもできていました。
すみれ組は、遊戯「フレンド・ライク・ミー」「Rock around the clock」「Make you happy」と鍵盤ハーモニカ「見上げてごらん 夜の星を」、劇「おしゃかさま」を発表しました。お遊戯は、お友だちのお遊戯まで覚えてしまうぐらい、楽しく練習をしていた子どもたち。鍵盤ハーモニカも毎日登園してきたら、みんな練習をしていて、朝からいい音楽が園内に聴こえていました。年長さんにしかできない「おしゃかさまの劇」では、幼稚園だけではなく、おうちでもセリフの練習をして台本を見ずに言えるまでになっていました。
全クラスとも10月の運動会が終わってから毎日、発表会の練習をしていました。職員も子どもたちも楽しく練習をしている姿があり、発表会を通して、子どもたちの成長を感じるとともに、大きな思い出もできました。
12月6日(日)になかよし発表会を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、各クラスごとの発表となりました。
第一部のたんぽぽ組は、オペレッタ「おべんとうバス」を発表しました。朝の受け入れのときに涙を流している姿もありましたが、保育室で自分の衣装に着替えると笑顔に戻り、舞台上では、楽しく音楽に合わせて体を動かしている子どもたちでした。
もも組は、オペレッタ「はらぺこあおむし」を発表しました。馴染みのある絵本からの演目だったため、子どもたちはすぐに歌も覚え、大きな声を出しながらお遊戯もしていました。途中であおむしからちょうちょに変身し、とてもかわいらしい姿になっていました。
ちゅうりっぷ組は、遊戯「維新dancin’鹿児島市」「ぜったい元気!」「さつまいーもん」と合奏「おもちゃのチャチャチャ」を発表しました。どのお遊戯も子どもたちが元気に楽しく踊っている姿もあり、見ているお客さんたちも笑顔になっていました。